砂糖の違いを比べてみました|上白糖・三温糖・きび糖・黒糖の使い分け

調味料

こんにちは、ひでこです。
今日も手仕事の時間にお付き合いいただき、ありがとうございます。

台所に並ぶ砂糖はいろいろなものがありますよね。
一番、よく目にするのは上白糖でしょうか。
それ以外にも三温糖やきび糖、黒糖といったさまざまな種類があります。

この砂糖ですが、なんとなく選んでいることはないでしょうか。
どれも甘みをつける役目は同じでも、風味やコク、向いている料理には、実は細かな違いがあります。

今日は、そんな砂糖を
「味の特徴」「使いやすさ」「向いている料理」
といった視点で、ひとつずつ比べてみました。

この料理には、どの砂糖を選べばいいんだろう。
そんな小さな疑問のヒントになってくれればうれしいです。
最後まで、ゆっくり読んでくださいね。

H2:砂糖7種類の甘さと性格の一覧

まずは、今回取り上げる砂糖を、一覧で見てみましょう。
甘さの質や、料理での立ち位置がひと目でわかるように並べています。

 

◆ 砂糖にも「性格」があります

同じ甘みをつける砂糖でも、
口に入れたときの印象や、料理に出る雰囲気はそれぞれ違います。
すっと消える甘さもあれば、あとまで残るコクのある甘さも。
まずは大まかな“性格”として捉えてみてくださいね。

 

◆ 毎日の料理でよく使う順に並べました

一覧は、台所でよく目にする順を意識しています。
上白糖から始まり、少しずつ個性のはっきりした砂糖へ。
「これは見たことある」「これはあまり使わないかも」
そんな感覚で眺めていただければ大丈夫です。

 

◆ 細かい違いは、あとからで大丈夫

ここでは、難しい話はしていません。
まずは、
「しっとりしている」
「すっきりしている」
「コクがある」

といった、ざっくりした印象をつかむだけで十分です。

このあと、味や香り、料理との相性を、ひとつずつ、もう少しだけ詳しく見ていきます。

 

H2:味・香り・溶けやすさの違い

砂糖の違いは、甘さの強さだけではありません。
口に入れたときの印象や、料理に混ざったときのなじみ方。
そうしたところにも、それぞれの個性が表れます。

ここまでを踏まえて、次は料理の場面に落としてみましょうね。

 

◆ 甘さの出方には、差があります

同じ量でも、甘さの出方は少しずつ変わりますよね。
すっと引くように消える甘さもあれば、あとからじんわり広がる甘さもあります。
主張しすぎず、素材を引き立ててくれるタイプ。
逆に、甘みそのものを楽しみたいときに向くタイプ。
そんな違いが、自然と出てくるのですね。

 

◆ 香りは、料理の印象を左右します

袋を開けたときに、ほとんど香りを感じない砂糖もあれば、ふわっと独特の香りが立つものもあります。
煮物や焼き菓子に使ったとき、その違いははっきりとわかりますよ。
その香りが「コク」になることもあれば、少し存在感が出ることも。
どちらが良い悪いではなく、使いどころ次第、ですね。

 

◆ 溶けやすさも、大切なポイントです

砂糖は、溶け方にも違いがあります。
冷たいものにもさっとなじむもの。
加熱してはじめて、ゆっくり溶けていくもの。
料理やお菓子づくりの途中で、『あ、これは溶けにくいな』と感じたこと。
そんな経験がある方もいらっしゃると思います。

このあと、料理や手仕事の場面で、それぞれの砂糖がどんなふうに活躍するのか。
もう少し具体的に見ていきます。

 

H2:料理ごとの相性(煮物・炒め物・焼き菓子)

砂糖は、料理の中で目立つ存在ではありません。
けれど、どの砂糖を選ぶかで、仕上がりの印象が、少しずつ変わってきます。

ここでは、日々の食卓で出番の多い
「煮物」「炒め物」「焼き菓子」
この3つを例に、砂糖との相性を見てみましょう。

 

◆ 煮物は、甘さの「なじみ方」が決め手です

煮物では、甘さがだしや調味料と溶け合うことが大切です。
すっと溶けて、全体に行き渡る砂糖。
時間をかけて、ゆっくりコクを出してくれる砂糖。
同じ分量でも、仕上がりの落ち着き方が変わってきます。
毎日つくる煮物ほど、違いを感じやすいかもしれませんね。

 

◆ 炒め物は、甘さの「輪郭」が出やすい

火を強めに入れる炒め物では、砂糖の甘さが、前に出やすくなります。
軽やかにまとまる甘さ。
少し香ばしさを感じる甘さ。
仕上がりをさっぱりさせたいか、コクを足したいかで、選び方も変わってきます。

 

◆ 焼き菓子は、甘さそのものが主役になります

焼き菓子では、砂糖の個性が、はっきりと表れます。
食感に影響するもの。
焼いたときの色づきが変わるもの。
口に残る甘さの余韻まで、違いが出ます。
同じレシピでも、砂糖を替えるだけで、少し別のお菓子のように感じられることもありますよ。

次は、仕込みや保存といった手仕事の場面に目を向けてみますね。

 

H2:手仕事(シロップ・ジャム)での使い分け

シロップやジャムのような手仕事では、砂糖は、甘みをつけるだけの存在ではありません。
素材と一緒に煮ることで、味や香り、保存性にも関わってきます。

ここでは、手仕事の中でも出番の多い「シロップ」「ジャム」を例に、砂糖の使い分けを見てみましょう。

 

◆ シロップは、すっきりした甘さが活きます

シロップは、飲みものやデザートに添えることが多いですよね。
その分、甘さが前に出やすくなります。
クセの少ない砂糖を使うと、果物やハーブの香りが、きれいに立ち上がります。
後味が軽く、使いやすいのも特徴です。

 

◆ ジャムは、コクと余韻が大切です

ジャムは、煮詰めていく過程で、砂糖の存在感が、少しずつ増していきます。
甘さに厚みが出るもの。
香りがふわっと残るもの。
パンにのせたときの満足感にも、違いが出ます。
果物の味と、どう重ねたいかを考えて選ぶと、仕上がりが安定しやすくなります。

 

◆ 仕上がりの色や照りにも、差が出ます

手仕事では、見た目も大切な要素です。
透明感のある仕上がりになるもの。
深い色合いが出やすいもの。
同じ素材を使っても、砂糖によって表情が変わります。
「今日はどんな雰囲気にしたいか」
そんな気分で選ぶのも、楽しいですね。

次は、写真を使って、砂糖ごとの違いをもう一度、見比べてみましょうね。

 

砂糖ごとの“違い”を写真で見る

ここまで、それぞれの砂糖の特徴を見てきました。
最後に、今回取り上げた砂糖をひと目で見比べられるよう、パッケージ写真を並べています。

写真で比べてみると、粒の大きさや色合いの違いがすっとイメージしやすくなりますよね。

 

しっとり万能の甘さ

すっきり上品な甘み

こっくり深い甘み

自然なコクが香る

まろやかでやさしい

濃い香りと強い甘み

カリッと食感が魅力

気になった砂糖があれば、画像をクリックしてみてくださいね。
楽天で詳しく見ることができますよ。

 

H2:どれを選ぶ?砂糖ごとの向き不向き

ここまで、砂糖の味や香り、料理や手仕事での使い分けを見てきました。
とはいえ、
「結局、どれを選べばいいんだろう」
と迷ってしまう方も、いらっしゃるかもしれません。

ここでは、砂糖ごとの“向き・不向き”を、あくまで目安としてまとめてみます。

 

◆ 迷ったら、いつもの砂糖で大丈夫です

毎日の料理に使い慣れている砂糖は、それだけで、安心感があります。
無理に替えなくても、今使っている砂糖が合っている場面は、たくさんありますよ。
まずは「いつもの砂糖」を基準に考えてみてくださいね。

 

◆ 仕上がりを少し変えたいときに、選び分けます

同じ料理でも、もう少しすっきりさせたいとき。
コクを足したいとき。
そんなときに、砂糖を替えてみると、思っていた以上に、印象が変わることがあります。
必要なときだけ、使い分けるくらいがちょうどいいですね。

 

◆ 砂糖は、使い分けなくても失敗しません

料理や手仕事で、「この砂糖でなければダメ」という場面は、実は多くありません。
向いている・向いていないはあっても、使えないわけではないのです。
気負わず、手に入りやすいものから試してみる。
それで十分だと思います。

 

それぞれの砂糖の“個性”をもう少しだけ

ひとことで「砂糖」といっても、風味や甘さ、料理との相性は本当にさまざまです。
“あ、こんな違いがあるんだ” と感じていただけたのではないでしょうか。

「でも、それぞれの砂糖って実際どんな特徴があるの?」
そんな小さな疑問にお答えできるように、下に砂糖の種類をまとめてみました。

気になる名前をクリックすると、詳しいページに進めます。
毎日のごはんづくりのヒントになればうれしいです。

 

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